11月29日(日)
さいたまスーパーアリーナでWBCフライ級タイトルマッチ内藤vs亀田戦を観戦してきました。
初めてのボクシング観戦です。
会場の8割いや9割近くは内藤選手の応援だった気がします。
それでも亀田興毅を応援する応援団も少ないながらも元気に声をあげ、試合開始前から異様な雰囲気でした。
今回は4階席からの観戦だったためリングまで遠く、写真に収めるのは大変でした。
しかも暗い室内。
換算676mmというSP-590UZ自慢の光学26倍超望遠ズームとiso1600、高速連写でがんばって撮影してみました。
iso1600でも特に画質的には問題ない気がします。
ただ高速連写の場合は500万画素に下がってしまうのはがっかりだけど、これくらい撮れれば許容範囲かな。
でも、こういうスポーツ撮影するには、やっぱり高感度に強くて連写が得意な一眼レフが欲しくなりますね。。。。
さて、試合の方ですが
1Rからチャンピオン内藤が積極的に出ていきます。
迎え撃つ挑戦者亀田もカウンターで反撃します。
壮絶な打ち合いでしたが、亀田の方がうまくかわしてのカウンターがよく決まっていたような気がします。
10R過ぎてからの内藤の顔は完全に変形してしまっていて、見ているのも辛くなってきました。
最終ラウンドまでもつれましたが、判定結果を聞くまでもなく・・・
亀田興毅が新チャンピオンとなり2階級制覇を達成しました。
【感想】
あっという間の12Rでした。
アンチとかそういうのを抜きにして、素直な感想を述べたいのだけど、素人の自分が見ても亀田の圧勝でした。
実際の採点結果も8ラウンドの時点で大差がついてしまっていたしね。
亀田の方が冷静に試合運びしていたというか、的確にカウンターをヒットさせていた気がします。
個人的には年齢が近いため内藤選手を応援していました。
最年長チャンピオンの記録も狙ってほしかったです。
だから残念な結果に正直悔しいです。
亀田は試合前の言動やパフォーマンスなど、いろいろと言われてきましたけど、試合後に
「内藤選手ありがとうございました」と
ちゃんと言えたことは成長の証と思っていいのかな。
とりあえず、良い試合を観れたと思います。
やっぱりスポーツは生観戦に限りますね。
カメラ:オリンパスSP-590UZ
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