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インプレッサから新しい車に乗り換えるため、社外パーツなどを取り外して売却することにしました。

まずはステアリングからです。

DAMDのDシェイプのステアリングです。
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納車されて3ヶ月後くらいに交換したものなので10年近く使用していました。





つまり純正ステアリングも3ヶ月くらいしか使っていなくて、ずっと箱にしまって保管していました。
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革の状態もめっちゃキレイで本当に新品状態です。





さてステアリングの交換作業を始めます。


まずはバッテリーのマイナス端子を外します。
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15分くらい放置した後に、ステアリングからエアバッグを外します。

エアバッグを外すには、トルクスレンチが必要になります。
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T-30というトルクスレンチを事前に用意しておきました。



ステアリングの横の左右の穴からトルクスレンチを差し込み左右のネジを緩めます。
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トルクスネジを緩めると、エアバッグのユニットが外れます。
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エアバッグに繋がっている配線を外します。黄色い爪をマイナスドライバで浮かせると抜けます。
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エアバッグが外れたら、センターのナットを十字レンチの17mmで緩めます。
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ナットを緩めたら抜かずに外れる寸前まで緩めておきます。

ナットを外してしまったら外すときの勢いで顔を怪我する可能性があるため、ストッパー代わりにするためです。


ステアリングを両手で揺らしながら引き抜きます。
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この作業がけっこう力がいります。

ステアリングが外れました。
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外したステアリングから裏面カバーなどをプラスドライバーで外して純正ステアリングに付け替えます。
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外した時と逆の手順で純正ステアリングを戻します。
センター位置に注意しながら取り付けます。
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ナットを締め付けて、エアバッグを戻します。
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バッテリーを戻してエアバッグが認識されていることを確認して、交換作業は完了です。


ステアリング交換は初めて行ったのですが、特に難しくはありませんでした。

これくらいだったら、工賃浮かせるためにも自分でやるのはありですね。



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